サーフトリップ ハワイ編 2007/12/13 ~12/20
2007年のパイプラインマスターズはビラボンプレゼンツと言うことで、会場には波のマークとBILLABONGロゴが目だっていました。 『今年のノースはいつもと違う』『今年は変だね』という言葉が挨拶になるほど、いい波がなかなか立たない日が続いていて、波が無いせいか砂が上がっていて砂がついていないポイントとが多いみたいです。
一週前のホノルルマラソンは雨の中のマラソンで出場者は毎年の暑さとの戦いより、今年は寒さとの戦いだったなんて声も聞こえてくるぐらいでした。 大会期間中は毎日コナウインドが、パイプの口を閉ざしバックドアのほうがまだチューブになるような、風の入ったショアブレイク気味のビーチブレイクといった感じで選手は波を捕まえるのに苦労していたようです。

今年も立派なゲートが立ちました。
日の丸が無いのは寂しいな。

入り口の両サイドには過去の優勝者の名前が入っていて、歴史が感じられます。

ゲートを入ると優勝トロフィーが飾られて思わず写真を撮りました。

ラウンドワンからのヒートが顔写真つきで紹介されてます。
14日にラウンド3までを行った後、なかなか進行せずに少しやったかと思うとキャンセルが続き、波のほうも風のほうも一向に良くなら無い日が続きました。 今後のスウェルも期待できない中、いきなり17日にファイナルまでを行いました。 さすがにみんなビックリ、ファイナルも夕方4時過ぎからで表彰も暗くなってたと言うので、今年の大会は波に振り回された大会だったようです。
いまいち盛り上がりには欠けたようですが、大会の雰囲気を感じてください。

憧れのケリーさんもラウンド3はヒートアップ

こうやって写真つきだと、サーフスターって感じで大会も盛り上がります。

砂浜を歩くより小路からパイプの正面へ

人が多すぎて混みこみです、海が気になる瞬間。

サーファーのステージに到着

まだラウンド3なのにギャラリーいっぱい。

この2階がジャッジスタンドです。

白いテントが選手に憧れのCT選手が

こちらはREDBULのテント

ボルコムハウスはパイプの正面

風も入っていて良いコンディションではないパイプ

時々形のいいブレイクが入るがなかなかキャッチできません

ハワイのGAVIN GILLETTE

カメラマンの数はいつも通り

ギャラリーはリラックスムード

バックドア側のほうがチューブが長くブレイク。

でもほれる波とほれない波があって、波の選択が難しかったようです。

波が見飽きても、まだ楽しみはあります。

ブラジルの水着がハワイでも人気のよう

オブザウォールは練習場、いい波に見えてもかなり浅いです。
ここからは番外編です。
ノースでおなかが空いたらハレイワのHALEWAI DRIVE INハレイワビーチパークから西に向かってすぐあります。

店構えは少しくたびれてますが、味はオススメです。

レトロな看板が目印

カウンターでおばちゃんに注文します。日本人も多いせいか昔より日本語が上手になった感じです。

メニューは豊富、これはほんの一部、ロコモコとサイミン(ハワイ風ラーメン)でも4ドルぐらい

今回はバーベキュー&シュリンプ$5,99 かなりのボリュームで男の人でもおなかいっぱいです