




ヒート終了後にビーチクリーンを行いました。

白浜マリーナカップ2023 結果1日目
スタンドアップパドルボードロッカーは外浦海岸
日帰り温泉 浜辺の湯 下田荘 にてございます

台風13号が金曜日に通り過ぎて、漂流ごみが波打ち際にたくさん。
そして昨日の土曜日は晴天で海水浴日和だったこともあり、
真新しいペットボトルの置き土産。
隣町のゴミ袋も流れてきてます。
年を追うごとに外国人の方が増えました。
いつまでも世界に誇れる、美しいビーチでありますように。
綺麗なビーチの存続は、一人ひとりの行動に掛かってます。







永遠に続くロープ問題。



本日のゴミ袋の中 台風後なので、流れ着いたブラゴ三が多数。

5月第4日曜日 お天気よく、サーフィンしている方も多数。
暖かいというか、既に暑い日曜日。
流木の間には珍しいものが流れ着き。


白い球体にフジツボがいっぱい着き。ポケモンでこういうの居たような、、、?
白い小さな枝はプラスチックではなく、サンゴと思われ。
プラスチックかなと思うと本物の海藻だったり、烏賊の甲だったり。
近くまで行って目を凝らさないと、分からないものが結構あり、海岸探索。
怖いのは、液体の入ったペットボトル。開けて、中身を出すのが恐ろしい。

これは、なんだろう。大きな骨格。イルカ?くじら?

マスクもよく目につきます。

本日のロープ問題



ゴミ袋の中身。ロープ、プラスチック、ペットボトル&フタは定番。

浜木綿はぐんぐん成長中。数年前は、持ち去られる寸前だった株。元気に育っててよかった。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
5月第二日曜日 厚い雲の中、雨の止んでる合間に作業。
海面ざわついてますが、浜ではほとんど無風。日曜サーフィンされている方、多数。
海上がりに、浜に落ちしているゴミを拾ってくれる方も定番となってきました。


見たことのない外国製のペットボトルが目立ちます。
ペットボトルは新しいように見えるのに、ずいぶんとフジツボが付いていて、海の生き物の好みのパッケージなのかしらん。とても長い距離を、漂流していたと想像。
細々になったプラスチックが砂浜に埋まって、取りきれない、終わらない。

プラスチックの花は枯れないので、ずっと残ってしまいます。
枯れるから、咲いてる時がより綺麗に見える訳で。枯れない花はこわい怖い。
抜けないロープ問題は続く







見晴らしの駐車場側階段「ビーチで拾ったごみ」を入れる箱。
ほとんどが海から拾って入れてくれたものなのですが、中には真新しいものも入っています。ビーチクリーン活動の一環として設置しているので、何卒、ご理解ください。こちら、有料で業者に回収してもらっています。

白浜海岸前 バス停 「ビーチで拾ったごみ」を入れる箱

悲報 ゴールデンウィーク中は、普通のゴミを入れられてしまいました。 ↓5/4撮影

ここで捨てられたゴミ、海から流れ着いたゴミ、川から下ってきたゴミ、いろんなものが浜に上がります。きれいにしても、天候次第、風次第であっという間に元通り。完全な解決は遠いですが、日々できることを行っています。
気にかけて、海上がりに拾ってきてくれたり、自分のゴミは持ち帰ってくれたり。たくさんの方々に協力いただいていることを感じ、励まされることが多々あります。ありがとうございます。
ただ、一般ゴミやBBQの残りなど、どっさり置いてかれると、がっかりします。
どうか善意で回りますように。きれいな海がずっと続きますように。