2007年3月末～4月にかけてのオーストラリア。ブリスベン空港から北に約200kmのヌーサと南に約100kmのクーランガッタに滞在しました。いろいろなアクシデントに遭遇しましたが、休暇をもらえて出かけられただけで幸せ。旅行中は日常では出ない脳内物質が分泌されるとか。本人の自覚症状のない間に、体が反応するんですねぇ～不思議。
私が始めてオーストラリアを訪れたのは1998年のクリスマス前。最初の印象は、その名の通り「サーファーのパラダイス」。ビーチにはゴミがないし、いたるところに無料のシャワーと駐車場。しかも子供が大好きな遊具の揃った公園まで隣接。物価も安い(多分A＄1＝約￥75くらいでした1998年頃)。コンドミニアムの各お部屋に自動食器洗い機と乾燥機付きの洗濯機が付いているのは当たり前。ハワイはお金持ちじゃないと楽しくない所で、オーストラリアはお金無くても楽しい所～”なんてすばらしいオーストラリア!”～目からウロコの体験でした。
あれから約10年。オーストラリアドルが急上昇(A＄1＝約￥103)、それに上乗せして現地物価が高くなり、実質では以前より2倍くらいの金銭感覚。日本のデフレも進んだせいか、日本やハワイより返って物価高のように感じました。あの最初の印象はどこへ～。
それでもビーチは相変わらずきれいで、至る所でサーフィンが楽しめる素敵な場所。どのビーチでも地元サーフクラブの建物は特等席の立地条件。子供から親父まで、もちろんお姉ちゃんも揃って海へ。さすがサーフィンが国技の国。
今度はいつ行けるかしらん？
飛行機の窓からの朝日
ブリスベン到着
どこでも携帯会社が繁盛
ヌーサ国立公園
公園内ではコアラはもちろんターキーなど動物に会えます。野生動物に勝手に餌はあげちゃ駄目。
整備されている散歩コース。
国立公園沿いにはサーフポイント多数。
コアラを見つけるには、下に落ちたウン○を先に探します。
サーファーはポイントへ、コアラ探しのお散歩もまた楽し。
道案内も親切です。
ほとんどレギュラーばかり。
ヌーササーフクラブ前。顔に真っ白に日焼け止め塗ったおじさんが奥から乗ってきて、なかなか乗れません。
Noosa Surf Club ライフセイビングのお兄さん等身大でした。がっちり助けてくれそうです。
Noosa Surf Clubから見た目の前のポイント。ここを眺めならが、お食事、ビールが楽しめます。中にはスロットの機械。競馬の中継もやってました。
この先でビジターは名前をノートに書いて、入場。このクラブの会員であることがステータスなのかな。いい場所にあるものね。
2泊3日にてレンタルしたロングボード。ボトムからレールが茶色。水色のデッキにBearのマーク。カラーリングがとてもスマートで買っちゃってもいいなと思うくらい素敵な板でした。
Noosa Longboard で「これ、めったに出ないよ～。」とすごく勧められたウッドボード。何しろ初期にサーフボードを作った現在80歳代の方が、年に何本しか作らない逸品とか。実際に使うにはお値が良すぎる。ディスプレイして眺めるにはいいのかなぁ。それでもやっぱりボードは使ってなんぼかな～。日本に持ってくるまでに傷つけちゃいそうで、手が出ませんでした。
これNoosa LongboardオリジナルTシャツ。「一」の下にちゃんと店のロゴが入ってます。
一度、泊まってみたかったSEAHAVEN。以前はこの隣、2軒に宿泊。うち1軒は改装中でした。
窓から眺める景色が、絵ハガキの様。そのままビーチにもプールにも行けます。
ヌーサのビーチを一望。
ビーチには遊歩道があり、浜のはじからはじまで楽々歩けます。
ヌーサのメインストリートHasting
コアラちゃんを轢かないでね
ヌーサ版コンビ二～夜も営業
ショップも宿泊施設も低層階で作られていて、お部屋を出るとすぐビーチにも街にも行けます。おいしいレストランも歩いていけるところに沢山あります。ただし、サーフショップなどの小売店は夕方には閉まってしまうので、買い物するなら日中に。いわゆるお土産物屋さんは夜までやってるところもあります。
Hastiongにはアイスクリームショップが50m置きに点在。誘惑に負けます。。。徒歩で出かけると必ず寄ってしまう魅惑のスポット。
書店の看板。読書好きのサーファーですね。波に乗りながらも読書とは。そして、ウエットスーツをよく見ると。。。
なんとRASHのウエットでした。
続いて移動に大騒動が起こった～クーランガッタ編～