5月第二日曜日 厚い雲の中、雨の止んでる合間に作業。
海面ざわついてますが、浜ではほとんど無風。日曜サーフィンされている方、多数。
海上がりに、浜に落ちしているゴミを拾ってくれる方も定番となってきました。
見たことのない外国製のペットボトルが目立ちます。
ペットボトルは新しいように見えるのに、ずいぶんとフジツボが付いていて、海の生き物の好みのパッケージなのかしらん。とても長い距離を、漂流していたと想像。
細々になったプラスチックが砂浜に埋まって、取りきれない、終わらない。
プラスチックの花は枯れないので、ずっと残ってしまいます。
枯れるから、咲いてる時がより綺麗に見える訳で。枯れない花はこわい怖い。
抜けないロープ問題は続く
見晴らしの駐車場側階段「ビーチで拾ったごみ」を入れる箱。
ほとんどが海から拾って入れてくれたものなのですが、中には真新しいものも入っています。ビーチクリーン活動の一環として設置しているので、何卒、ご理解ください。こちら、有料で業者に回収してもらっています。
白浜海岸前 バス停 「ビーチで拾ったごみ」を入れる箱
悲報 ゴールデンウィーク中は、普通のゴミを入れられてしまいました。 ↓5/4撮影
ここで捨てられたゴミ、海から流れ着いたゴミ、川から下ってきたゴミ、いろんなものが浜に上がります。きれいにしても、天候次第、風次第であっという間に元通り。完全な解決は遠いですが、日々できることを行っています。
気にかけて、海上がりに拾ってきてくれたり、自分のゴミは持ち帰ってくれたり。たくさんの方々に協力いただいていることを感じ、励まされることが多々あります。ありがとうございます。
ただ、一般ゴミやBBQの残りなど、どっさり置いてかれると、がっかりします。
どうか善意で回りますように。きれいな海がずっと続きますように。