投稿者「Shirahama Mariner」のアーカイブ
波乗りおじさんとインドネシア秘密の場所(2006/11)
インドネシア~シークレット編 2006/11~12
今回訪れたのは数多くのサーファーが足を運ぶ国「インドネシア」 続きを読む
Good Wave 2006
Good Wave 2005
サーフィンクリスマス
浜に上がった海亀の話
亀が浜に打ち上げられました。店の中からでも見えるほど大きな亀。早速、見学に浜に下りたのですが、既に他界。亡くなってからずいぶん日数が経っているようで、死臭もひどく、ちょうどオンショアだったので、浜の岩切りよりはひどく臭いました。
それは今まで見たこともないような大きな海亀(水族館でもこんな大きいの見たことない)。どうしたらいいか分からず一度は引き返したのですが、以前、「浜に打ち上げられた漂流物について研究している機関がある」と掲示板で読んだのを思いだし、下田海中水族館に連絡。お昼過ぎに職員の方、3名が見えて、調査開始。
その腐敗具合から、死んでから長いこと漂流して、白浜にたどり着いたということ。お腹の中からは、案の定、ビニール袋が・・・ゴミ袋に使う大きなのと、その他いろいろ。そして、最後に卵が数個。 卵の数は少なかったので、漂流中に流れ出てしまったとか。卵を生みに伊豆の近海に来て、餌と間違えてビニール食べて、出産できずに、死んでしまったと考えると、母亀の無念は幾ばくかと。彼女を目の前で見てしまったので、かなり堪えました。
亀は餌のくらげ・海藻と間違えて、好んでビニールを食べてしまう。でも消化されないから、どんどんお腹にたまって、命を落としてしまう。情報としては知ってる方多いと思いますが、現実に海の中で毎日起こっていること。 それで、私達に出来ることは何でしょう? ’99/10/6
タバコ・・・よく浜でタバコを吸っている方を見かけます。携帯灰皿はお持ちですか?タバコのフィルターは自然界では分解されず、半永久的に浜に残ります。つまり誰かが浜掃除するまで、そのままずっと砂浜に残り続けるということです。砂浜からタバコのフィルターを拾い出すのは大変な作業。ザルを使って、砂をさらって拾い出します。子連れの方で、タバコの吸殻を拾って子供があやうく食べそうになったという経験の方も多いのではないでしょうか?いつまでも、子供を安心して遊ばせられる浜であって欲しい。愛煙家の方、どうぞご自分で吸ったタバコの処理は責任もってください。タバコをくわえてサーフボード抱えて海へ、なんてのはもってのほか。海に入るのにそのタバコどうするの???まさかウエットの下に携帯灰皿もってるはずはないでしょ・・・・?
ビニール袋・・・上記でも書きましたが、海亀は海を漂うビニール袋を海藻と間違えて食べてしまいます。お腹でビニールは消化されずにそのまま体内に残ります。そして命を落としてしまう海洋生物は少なくありません。浜で舞い上がったビニール袋、どうぞあきらめずに、拾って帰ってください。夏になると浜にゴミ捨て場が出来ますが、夕方の収集車が来る前に風でゴミが舞い上がってしまうことも少なくありません。お持ち帰りが一番です。
その他ゴミ・・・ゴミの散乱は見晴らし駐車場(無料)・歩道からはじまって浜まで。特に休日後の駐車場はひどいです。夏の間は見晴らし駐車場、乗用車の乗り入れは出来なくなりますが、バイクの方もゴミを残してさようならということのないようにお願いします。歩道から浜にゴミを投げ捨てる方も多いです。浜はゴミ箱じゃありません。
ペットボトル・お弁当の殻・お菓子の袋・・・どうぞ浜に捨てずに、持ちかえってください。白浜小学校の生徒も浜のゴミ拾いやってます。小学生が大人の捨てたゴミ拾ってます。どうぞ見本になる大人でいてください。お願いします。 白浜小学校総合学習
#ビーチクリーン #海洋プラスチック #海亀 #turtle #海の日
スリランカ日記~津波の後 (2005/2)


一年ぶりのスリランカ、空港の到着ロビーから一歩出ると一年前と変わらない、生ぬるい風で、すぐに肌がべたついてきた。 続きを読む
伊豆白浜波情報 オイルボール 漂着オイル
白浜海岸にオイルボールが漂着。昨日から少しずつ流れてきており、
本日は、サーファー・地元住民・海上保安庁・消防で除去作業して頂きました。
詳細は不明ですが、海上で船が垂れ流したオイルと思われます。
情報提供とご協力お願いいたします。
オイルは真っ黒なボール状で漂着し、ザルなどで手作業で除去しています。
軍手とオイルをすくう道具・取ったオイルを入れる袋や容器。
静岡新聞 6月1日 日曜日版
「白浜海岸に油が漂着 波打ち際数百メートル 住民が除去作業」
下田市白浜の白浜大浜海岸周辺に29日から30日に掛けて、重油と見られる油が漂着した。数百メートルにわたり波打際が黒い油で染まり、地域住民らが30日、除去作業に当たった。関係者は「日本有数の水質の美しさを誇る場所だけに、夏に与えるダメージが心配。」と困惑している。
下田海上保安部によると、30日午後1時すぎに同市白浜のサーフショップから油漂着の連絡が入ったという。油は廃油ボールと呼ばれる塊とみられ、沖合いを航行中の船舶から、故意か事故などのために流出したらしい。巡視船「いずなみ」が付近の監視・警戒に当たったが、洋上に油は見られなかったという。
油漂着の連絡を受け、同保安部はじめ消防団や市役所、漁協、地域住民など百人を越える人たちが手作業で油を除去。油は数センチ大から十センチを超える大きさだったという。土のう用の麻袋61個分、7百キロを超える油を回収した。サーフショップで働く男性(23)は「20年以上白浜でサーフィンをする人もこんなの初めてといっていた。一つ一つ手作業で取り除かなければならず大変だった。」と振り返る。伊豆白浜観光協会では「29日午後から、北東のならいの風に乗って打ち寄せられたようだ。自然に消えるものではないだけに今後が心配」と話ている。
同保安部は、海洋汚染および海上災害の防止に関する法律違反の疑いで











































