波乗りおじさんとインドネシア秘密の場所(2006/11)

インドネシア~シークレット編  2006/11~12
今回訪れたのは数多くのサーファーが足を運ぶ国「インドネシア」

西のスマトラから東はニューギニアまで、数多くの島からなりバリを始め日本人サーファーにとってパラダイスのような国。その国のとあるポイントに波乗りおじさんとお兄さんと私で2006年11月末から12月にかけて行ってきました。波のすばらしさはもちろん、温暖な気候や多くの自然、フレンドリーなローカル達おいしい食べ物について少しでもお伝えできればいいなぁと思います。

皆さんもご存知の波乗りおじさんはインドネシアでは数えきれないくらいサーフ、若いときには1ヶ月ぐらい滞在したことも・・・ そして今回同行してくれたお兄さんはバリ、ロンボクそして今回が3回目のインドネシア私はというと始めてのインドネシア
そんな3人の8日間のわくわくドキドキのインドネシアサーフトリップです。

のんびりする波乗りおじさん

のんびりする波乗りおじさん

実は今回のトリップはポイントについて詳しくはお伝えできません(大人の事情?)・・・
ごめんなさい。なので、いつもとはちょっと違った波乗り日記…
まずは波乗りについてですが、、、
私達が滞在していたホテルの目の前はもちろん町の周りにはいくつものポイントがありました。

1ホテルの目の前のポイントはまるで白浜の岩きりのようなロケーション。岬の突端脇から波がブレイク、ピークのテイクオフポジションには若干ロックが混じっていますが、ショルダーからは遠浅のサンドなので初心者の方から楽しめると思います。
しかもスモールサイズでも十分サーフ可能。腰ぐらいのサイズでも波が途中ちょっとタルくなりますがうまく乗り継げば200Mぐらいはライディングできそうな波。毎日夕方にみんなでサーフしました。

初心者から楽しめるポイントだったので土日はローカルキッズ達がサーフ。仲良くなったローカルキッズに波を譲ってもらったりしてみんなで楽しみました。ほぼ毎日サーフできましたが、ベストシーズンは6月7月みたいです.。
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ホテルから車で45分ぐらいドライブした地区でもサーフ。 この地区のメインのポイントもサンドですが、波乗りおじさんお気に入り?!のポイントは そこからさらに船で5分ぐらいのところにあるポイント。 ここはレフトオンリーのポイントで海下はリーフ。 リーフでほとんどサーフしたことのない私にとってはドキドキ。 波乗りおじさん、お兄さん、ローカルはご機嫌。メインのポイントが小さくてもここには波があるそうです。

ホテルのある町から船で30分ぐらいのところにあるライトオンリーのポイント。 ここは風の影響を受けやすいので朝一にサーフ。 ビックウェーバーにはもってこいのポイント。ポイントに向かう途中のうねりも大きかったぁ。 うねりも波もたぶん日本ではなかなか体験できないようなポイントでした。

ホテルから歩いて5分ぐらいのところにあるライトのブレイクのリーフのポイント。 ここは他のリーフのポイントより波のサイズが庶民的。エキスパートの方にはサイズがなくて物足りないかも知れませんが、リーフ初心者の私にとっては最適?!庶民派サイズ。 ハイタイドのみサーフ可能で限られた時間しか出来ませんが、 私たちはなんとみんなで貸切でサーフできました。

ベジタブルスープとバナナミルクシェイク

ベジタブルスープとバナナミルクシェイク

ナシ・ゴレン Nasi goreng

ナシ・ゴレン Nasi goreng

旅行の楽しみの一つ「インドネシア料理」
スパイスが効いた料理が好きな私は今回波乗りはもちろんですが、料理も楽しみにしていました。 皆さんご存知の「ナシ・ゴレン Nasi goreng」フライドライスとも言いますが、インドネシアの焼き飯。おいしかったぁ。お店によって味が若干ちがくて、各店舗で食べ比べたお兄さん曰く「町に向かう途中で食べたのが一番おいしかった」そうです。

「ミ・ゴレン Mi goreng」
フライドヌードルとも言いますが、インドネシアの焼きそば。
「チャプ・チャイ Cap cai」
中華風の野菜炒め。これとご飯を注文すれば野菜炒め定食みたいな感じ。
「カンクン・アサップ Kangkung asap」
空芯菜の野菜炒め。空芯菜が好きな私ですが、始めメニューのどれかわからなくて何日かかかってようやく食べられました。
飲み物では「ビンタン Bintang」という地元のビールやバナナミルクシェイク、ティーボトルなどをよく飲みました。

今回訪れたインドネシアでは2004年、2005年の地震、津波に引き続き今年2006年5月27日、スマトラ島の東にあるジャワ島中部でマグニチュード6・2という地震、この後、ジャワ島沖で7月17日にも大地震があって、津波の被害が出たそうです。私達が訪れた町も被害を受けていました。
この場をお借りしてお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

地元のキッズ達

地元のキッズ達

さて、お話をサーフトリップに戻して、、、
今回ホテルのスタッフやローカルと波待ちしながらやホテルやレストランなどでいろんなことを話ししました。 日本についてたくさん質問されたりしました。(私日本語得意じゃないのに…)
そんな会話でいろんな驚きがありましたがまず、インドネシアでも知られている日本人は「中田英寿さん」「イチロ-さん」「松井秀喜さん」でした。もちろん日本でも有名な方たちですが、やっぱり子供達から名前を聞いて私もなんだかうれしくなっちゃいました。

あとは「アニメ」。日本のアニメパワーはすごい。現地で知り合ったドイツ人の方も知っていました。「ドラゴンボール」「ポケモン」「クレヨンしんちゃん」「キャプテン翼」など他にもたくさん知っていて、 主題曲も歌えたり「かめはめはー」なんてみんなで言っちゃたりなんかして。

「漢字」にかなり興味があったみたいで「自分の名前を日本語で書いてくれ」なんてお願いもされました。もちろん漢字は無理ですが、ひらがなで書いてあげました。町の露店のようなお店には意味不明な日本語のTシャツやパンツがおいてありビックリ。
言葉もお互いに教えあい地元の「インドネシア語」、ホテルのオーナー夫婦はオーストラリアなので「英語」、仲良くなったドイツ人は「ドイツ語」、もちろん私達は「日本語(若干不安な…)」を教えあいました。

子羊丸焼き

子羊丸焼き

ガイドさんとビンタン

ガイドさんとビンタン

今回旅の最終日にホテルの方や地元のサーファー達がパーティーを開いてくれて「子羊の丸焼き」を頂きました。子羊のおなかに香料をまぜて長時間掛けてくるくる焼いてありました。準備の段階の子羊さんを見せてもらった時はちょっとヒイたけど…食べたらおいしかった。ピーナッツソースをかけていただきました。料理もおいしく、たくさんの人たちとたくさんのビンタンでした。

今回の波乗り日記はいつもとは少し違いましたが・・・インドネシアに行ったことのある方はいったときを 思い出してもらい、行ったことのない方には行ってみたいなって思ってもらえたらうれしいです。

たくさんの出会いと思い出といい波。「インドネシア バグース」
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サーフトリップまたいきたぁい。
Terima kasih,Sampai jumpa.

インドネシア、とくにバリは多くのDVDに出てきます。
下記のDVDはほんの一例です。さーみんなで「インドネシアの波・バリの波」をチェックしてみよう☆

サーフィング・インドネシアサーフィング・バリバリ最高!ティガ(3)バリ最高!ウンバッ4 /面白さ120%シリーズ第4弾!サーフィング バリ&ロンボク ロングボード

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