わくわくバリツアー ~マッサージ編~(2001)

01bali-01私-えっちゃん-は 毎年、諸事情によりお見送り隊だったのですが 今回 初参加させてもらい感謝の気持ちもこめて レポートも書くぞ-!って張りきっていました。

っで、何書こう?といろいろ悩みましたが 社長の提案により各自テーマを決めて書くことに、、、私としては えーっと”インドネシアにおけるバリ島の経済のあり方”とか”戦前と戦後の日本との貿易の変遷”とかいうテーマでいきたかったのですがそれじゃあだれも読まん!だろうということで女の子なら誰でも一度はやってみたい女王様気分のエステや マッサージについてのレポートでいくことにします!
だけど、本当はバスの中でキンカンを日焼けの体に塗りまくりその臭いがチョーひんしゅくだったコースケやヌサドゥアのアウトで半泣きだった(波なんか頭くらいだったのに)タナケンのことも書きたかったナ! じゃなくてサーフツアーなんだから波乗りのことを書けって? まあそれは他の人に任せるとしてね!
 前書きが長くなりましたが、バリ訪問歴たぶん15回(本当は数えられない)のえっちゃんのバリ日記-マッサージ編-始まり始まり。。。。。。

 まずは私たちは白浜から数々の困難を克服し およそ24時間かけてバリ島メデゥイに到着。メドゥイビーチコテージに滞在しました。ここはかの有名なクタから約2時間半。いかにも田舎のコテージというところで スッチーご用達のようなエステはありません。だいたいそういうお姉さんはここにはきっと来ないだろう!でも、ホテルはコンパクトで快適。外シャワーがバリっぽい。何てたってご飯がおいしい。そして一日3ラウンドの疲れた体をマッサージしてくれるのは きっと近所のおばさんなんだろうなぁって感じのバリニーズ。英語も もちろん日本語もわからないおばさんとのコミュニケーションは けっこう大変。
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01bali-04さて、次は3日後、ヌサドゥアに移動。ここヌサドゥア地区はガイドブックに載ってるような夢のエステがいっぱい。最近の人気スポットらしいですよ。中には一日コースや3日間集中プログラムなんてものもあって、費用も何百ドルもするようなものから20ドル前後とお手軽なものまでいろいろあります。私が体験したのはホテルに併設のマッサージルーム、その名も”Spa at Putri Bali”ってホテルの名前そのまんまなんだけど もう、入口から雰囲気があって 石の廊下を通っていくと水が足下に流れていてsounds good!
 廊下の両側に個室が20個くらいあったかな?マッサージは説明を聞いても何が何だかわからなくなるほど種類が豊富。他にもヒーリングトリートメント、ボディートリートメント、フェイシャル、ヘアー、ネイル、ザッと30種類以上。詳しいメニュー(日本語版もある)ももらえます。ちなみに私が受けたのはインドネシアンマッサージ 1時間20ドルなり。お天気おじさんとギャルは手足のマッサージを受けたらしいけど すぐに寝てしまったらしい。ジャグジーやトレーニングルームもありました。帰りに絵はがきのお土産を もらいました。 Thank you.

最終日はクタに1泊。どこのエステに行こうか迷ったんだけど 時間の関係上(買い物しまくったため)クタ近辺のエステを選択。あらかじめ電話で予約すると無料で迎えに来てくれるということで、待ち合わせのロビーに行くと お迎えの人は約束の20分前には来ていたらしい。相当、暇なのかとても仕事熱心なのかバリニーズだけに判断がつきにくいところ。場所はレギャンSt.の Surfer girl や Mini restaurant の近くで2年前にオープンしたという Franginipani Ethetics.フランギニパニ エステ というお店。余り広くなはないけれどカラスばりのとてもきれいな雰囲気。ここにもいろんなコースがありましたが今回は Beauty Program 1 というのを選んでみました。これは要するにお得なセットメニューという主旨のものらしく、好きなマッサージ(ロミロミ、タイ、スウェーデン etc)とクリームバスかフェイシャルマッサージを 選択できるというものです。そこで、私はスウェーデンマッサージとクリームバスをお願いしました。クリームバスというのは クリーミィな風呂につかるのではなく クリームを使った頭皮マッサージのことで首や肩もマッサージしてくれ、髪の毛もつやつや。出発前にいきなり金髪にし、海の潮に加えて、殺人光線(日光のこと)を浴びてめっちゃ、痛んだ私の波も松嶋菜々子のようにさらさらになったのは言うまでもありません。スウェーデンマッサージは ゆっくり優しくもみほぐす感じで、痛さなし、エー、もう、そんな時間?っていうくらいぐっすり寝てしまった。所要時間は両方で 2時間で料金はUS28ドル(¥3.400)もちろん、帰りも送ってもらえます。

つけ加えて。。。。。。 今回は行けなかったんですが バリに言った時にいつも行くのがボディーワークスというエステ、場所はスミニャックとちょっと遠いですが 料金は格安、憧れのフラワーバス(バスタブにお花を散らしてある)もあって、サイコー、髪の毛や爪のお手入れもメニュー次第でやってくれます。混んでいるので要予約。お勧めです。

01bali-05もひとつ、余談ですが
 バリにいったら 是非 お勧めしたいもののひとつに Water Melon ジュースがあります。ようはすいかジュースなんだけど これはいける! 日本では ありそうであんまりないでしょ? スイカ丸ごと飲んでますって感じでホント、おいしい!絶対試す価値あり。
みかちゃんもはまもって 流暢なインドネシア語で 「プルミシー、ノーパンペロン ジュース サトゥ。」(訳:すみません、ウォーターメロンジュース、ひとつ)と連呼してました。

近年、バリへの旅行者も増えてそれにつれて行く人の様子もずいぶんと変わったように思えます。昔(20年程前)は訳のわからない貧乏サーファーか 遺跡めぐりの年配の方ばかりだったのに 今は卒業旅行の学生さん(非サーファー)、お金もってます系OL、イケイケBBボーダーなどなど、その理由は波以外にも魅力のあるものがこの島にあるということでしょう? ブランド品の店、おいしい食べ物、そしてそのひとつがまあ、エステでもあるわけですね?何ていっても低料金。日本ではローンを組んで通うエステもここでは 気分はマハラジャって感じです。旅の目的は人それぞれ、今回はもちろん波乗りメインですがそれだけではないのがマリーナツアーの醍醐味、他にもたくさん楽しいことありました。それはまた誰かが報告してくれるはずです。
ねぇ、コースケ?ケンゴ?エー、タカオ?後はよろしく! 最後に わくわくバリツアーに参加した皆さん、お世話になりました。それから、社長様 ありがとうございました。

みなさん、ご感想をお聞かせ下さい。メールでも、掲示板でも、もちろん直接お店でもOK!

担当:えっちゃん