今やポピュラーとなったモルジブのボードトリップ。 船の設備も良いので、ボードトリップ初心者でも十分に楽しめて、快適に過ごせるということで、今回は女性軍4名、男性軍5名の9人での旅となりました。
今回お世話になった船はSOUTHERRN CROSSで4階建ての大きな船、3階にはジャグジーまであって超豪勢なボードトリップとなりました。 普段はダイビングで使用されている船のようで、日本のダイビングマガジンでも紹介されていて、日本人も多く乗っている船のようです。
空港にはドーニーと言う、水上バスが迎えに来ます。
暗闇の中ちょっと幽霊船みたいですが、1週間お世話になる船が見えてきました。
SOUTHERRN CROSSは4階建ての船、ドーニーとディンギンが付いています。
リビングとダイニング、バーカウンターにはビールサーバー付。
今回は人数が少なかったので、3ベットの部屋に1人ずつでした。
これは夕食、毎日バイキング、スープも付いています。カレーも多かったけど、イタリアンもおいしかった。
旅行中、パスタポイントではWQS5スターが行われているとあって、ポイントもメチャ混みかと心配しましたが、空いているポイントもあって仲間だけでのサーフも出来たし、上手いサーファーのライディングも見れて、トリップを満喫できました。
1日目に入ったサルタン
ボートから写真を撮っていたら偶然、イルカがジャンプ。
鐘を鳴らしてたら、イルカが集まって船と一緒に泳いでくれました。
これは長いレフトブレイクのチキンです。
一番サーフィンした、コークスはライトのバレルブレイク。
セットは結構パワーがあって、食らうと浅いところまで持っていかれます。
たぶん、WQSに出ていた選手です。オブザリップの見本のよう。
これもWQSに出ていた選手、リップして回っていました。
パワーのある波でもチャージしてた、陽子ちゃんのボトムターン。
としのドロップです。 負けじといい波乗っていました。
いい波乗って帰ってくると、顔もほころんでますね。
波が良くないときは、無人島に上陸したり
ジャグジーでリラックスしたり
釣りをしたり、せいちゃんかつおをゲット、晩飯はかつおのたたきだぞ
寄る船から釣ると、熱帯魚風の魚ばかり、ちょっと食えないなぁー
小さいけど、サメも釣れます
WQSが行われていたパスタポイントにコンテストを見に行ったら島の入場料で1人10ドルもとられた、しかも泊まっている選手しか練習も出来ないらしく、満室で泊まれなかった林健太君や深川達哉君はボート滞在で他のポイントで練習していました。 ジョディースミスやアドリアーノデソーザも出場していて、レベルも高かったけど、日本の選手もかなり来ていて、みんながんばっていました。 世界に出てる選手はやはり日本でも活躍しています、どんどん世界に出て個人のレベル、日本のレベルをアップしてください、がんばれ日本選手。
パスタポイントのWQSの大会を見に行きました。
各国からCTを目指した若くて有望な選手が集まっているのに、ギャラリーのいない大会でちょっと寂しいです。
早いセクションでもリップしてきます。
テールが抜けるのは当たり前
いかにきわどいポジションを攻められるか。
縦に縦に当てていかないと、勝ちあがれません。
最終日にモルジブの首都マーレによりました。 マーレはモルジブで一番大きな島、といっても歩いて一周一時間ぐらいで回れます。サーフィンのポイントもあるので、結構サーファーもいます。但し車が多くて、ごみごみしててなんか急に都会に来たみたいで疲れました。
マーレに上陸、人口密度めちゃくちゃ高そうです。
市場にはマグロが転がってます。早く冷やさないと刺身で食べれないよって、食べないんだよねみんな。
緑のフランスパンではありません。こんな長いきゅうりどうやって食べるのかな。
モルジブベストガイドのブーガ、いつもありがとう
毎日、夕日がきれいでした、またこの夕日を見たいな。